無呼吸症候群という睡眠障害について

睡眠を取っているはずなのに昼間も眠くてたまらない、疲れが取れていない、
という症状は『無呼吸症候群(SAS)』という睡眠障害にかかっている可能性もあります。

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この無呼吸症候群(SAS)は、寝ている間に呼吸が止まってしまう、
あるいは呼吸が浅くなってしまうという病気です。

「眠っても疲れが取れない」という方の中で、特にいびきがひどい人は
この無呼吸症候群という病気の可能性があります。

ただし、この病気は寝ている間のことなので、一人で寝ている人は
自覚できないことがほとんどで、自らクリニックに通うようにするのは
一緒に寝ている人がいる方がパートナーに指摘されてからに人が多いようです。

もし、あなたが一人で寝ている方で、起きた時にぐっすりと眠った気がしない、
目覚めがスッキリしないという症状を長期間感じていたり、
昼間に眠くなったり忘れっぽくなったり、気分が落ち込み気味な場合は
無呼吸症候群を疑ってみるほうが良いかもしれません。

通院する前にまずは自分でも確かめたいという方は、
寝ている傍に録音機などをおいていびきや呼吸音を確かめるのも一つの方法です。

この睡眠障害の日本国内での患者数は推定200万人~300万人と言われています。
大きな都市ひとつ分の人口と同じくらいですね。

この睡眠障害の最も怖いところは「呼吸が止まることによる心不全、
不整脈、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞という命に関わる症状を
引き起こす点なんです。

仕事が忙しくて医者に行く暇もないと、分かって入るけど放っておく人も多く、
過労死のような症状の裏には、この無呼吸症候群も潜んでいると思われています。

中度の症状(1時間あたり無呼吸や低呼吸が15~30回)の場合でも、
そのまま放っておくと8年後の生存率が6~7割とデータにあります。

自分が睡眠時無呼吸症候群かどうかの診断は、専門のクリニックに1泊して行います。

1泊するので当然予約が必要となります。なので、あらかじめネットで
『無呼吸 専門 クリニック (地域)』などで検索して
電話で相談してみるのが良いと思いますよ。

費用はある程度かかるので、電話の時に確認しておいたほうがいいですね。

睡眠時無呼吸症候群の一番の原因は、仰向けに寝て筋肉が緩んだ時に
舌の根が落ち込み、気道を圧迫することなんです。

気道が細くなるといびきをかくようになるので、この症状の目安にもなり、
それ以上に進行すると気道が閉じられて無呼吸になるんです。

軽度の場合の治療法はマウスピースなどを使い治療されますが、
それ以上は器具などを使い治療していくのでけっこう大変ですが、
命には変えられません。

やはり肥満の人や飲酒が多い人になりやすいようですので、
パートナーや家族に「いびきがひどい」と言われたら、
一度診断を受けるか、ダイエットや飲酒を控えることをしたほうがいいですね。

すでに自覚があるけれど、通院や診断は難しい方には、
このような器具のお試しもありますよ。

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